グリエルも逃し…巨人がストーブリーグ“歴史的惨敗”の原因

公開日: 更新日:

 今季、144試合で実に113通りもの打順を組み、選手を混乱させたのがいい例だ。最終的に豊富な戦力と能力の高い選手自身がそれをはね返してリーグ3連覇を成し遂げたものの、「選手本位ではなく、ベンチ主導の野球」を旗印に掲げる原監督は来季に向けて、「チームを解体する」と今から意気込んでいる。そんな指揮官に不安を覚える声が球団内にあっても不思議はない。

 先日は白石オーナーが、唐突に「ポスト原」に言及した。

「松井君もポスト原の有力候補であるのは間違いない。来年中にいろんなことを考えなきゃいけない。もちろん、原監督の続投もあるかもしれないし、ポスト原を決めなきゃいけないということにもなるかもしれない」

 松井秀喜氏(40)、高橋由伸兼任打撃コーチ(39)の名前が公然と次期監督候補として語られるのは、巨人上層部が現実として近い将来の世代交代を意識していることに他ならない。原監督のもとで4連覇を目指す来季も大事だが、新監督を迎えてガラリとチームを変える数年先はそれ以上に重要な問題。今ストーブリーグの歴史的惨敗はあるいは、球団の自作自演ではないか、という見方もあるのだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 2

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  3. 3

    嶋基宏は一時期ノイローゼ状態になっていた...心ここにあらずで、魂が抜けた状態に

  4. 4

    伊藤健太郎とキンプリ永瀬廉で明暗クッキリ…「熱愛報道」出口夏希の足を引っ張りかねない“イメージ格差”

  5. 5

    なぜ「愛子天皇」ではダメなのか? 美智子さまが心情を吐露する出版物を準備中…と政界で話題

  1. 6

    嵐が去る前に思い出す…あの頃の「松本潤」と「大野智」

  2. 7

    視聴率の取れない枠にハマった和久田麻由子アナの不運 与えられているのは「誰でもできる役割」のみ

  3. 8

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  4. 9

    居酒屋倒産が過去最多ペース 客離れの背景にある「飲み放題5000円」の壁

  5. 10

    巨人“育成の星”のアクシデントに阿部監督は顔面硬直、原辰徳氏は絶句…桑田真澄氏の懸念が現実に