相次ぐ松井秀喜待望論…原監督「今季で巨人退団」の仰天情報

公開日: 更新日:

 選手時代から巨人一筋の原監督が、他球団のオファーを受諾するかはともかく、引く手あまたの人気ぶりは確かなのだ。要するに、原監督には「巨人以外にも職はある」ということになる。

 そういう意味では「政界」もそのひとつ。報道陣との雑談では政治の話が圧倒的に多い。

 話題は保険年金、福祉、少子化対策など多岐にわたり、報道陣に「みんなでオレを総理大臣にしてくれよ」と漏らしたこともある。冗談めかしての発言ではあるが、安倍首相と親交もあり、オフに入ると、得意のゴルフなどで、政界や財界との人脈作りに精を出しているという。政界進出の野望を指摘する関係者もいる。

 巨人はもし原監督が退任を申し出ても、GMなどフロントの要職を用意するとみられるが、松井が首を縦に振る前に、原監督が流出する可能性は十分ある。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    もしやり直せるなら、入学しない…暴力に翻弄されたPL学園野球部の事実上の廃部状態に思うこと

  2. 2

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  3. 3

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  4. 4

    巨人阿部監督が見切り発車で田中将大に「ローテ当確」出した本当の理由とは???

  5. 5

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  1. 6

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  2. 7

    JLPGA専務理事内定が人知れず“降格”に急転!背景に“不適切発言”疑惑と見え隠れする隠蔽体質

  3. 8

    「俳優座」の精神を反故にした無茶苦茶な日本の文化行政

  4. 9

    (72)寅さんをやり込めた、とっておきの「博さん語録」

  5. 10

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動