FW岡崎 イラク戦での絶不調とプレミア移籍話の“因果関係”

公開日: 更新日:

「イラク戦でゴールを外したのは、ここで決めたら年俸アップの材料になる――と色気が先走った可能性もある。周囲には、移籍先や年俸アップ額に気をとられて集中力を失い、20日のヨルダン戦以降の岡崎に多くは期待できないという人もいます」(前出の記者)

 イラク戦で左太ももを強打した岡崎は18日、テーピングなしで全体練習に参加。練習後には「痛いことは痛い。でも、試合には出たいし、練習に参加することが(試合出場への)アピールになる」と笑顔で話していた。

「イラク戦の後にプレミア・サウサンプトンでプレーするDF吉田麻也(26)から、『イングランドでは1年に一回、就労ビザ更新のために面接がある。英会話が出来ないとヤバイっす』と言われ、英会話が大の苦手の岡崎はビビっていた」(放送関係者)

 岡崎の調子が上がらなければ、ヨルダン戦の先発1トップはFW豊田陽平(29)で決まりか。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  2. 2

    35年前の大阪花博の巨大な塔&中国庭園は廃墟同然…「鶴見緑地」を歩いて考えたレガシーのあり方

  3. 3

    高市内閣の閣僚にスキャンダル連鎖の予兆…支持率絶好調ロケットスタートも不穏な空気

  4. 4

    葵わかなが卒業した日本女子体育大付属二階堂高校の凄さ 3人も“朝ドラヒロイン”を輩出

  5. 5

    大谷翔平の来春WBC「二刀流封印」に現実味…ドジャース首脳陣が危機感募らすワールドシリーズの深刻疲労

  1. 6

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  2. 7

    隠し子の養育費をケチって訴えられたドミニカ産の大物種馬

  3. 8

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  4. 9

    高市早苗「飲みィのやりィのやりまくり…」 自伝でブチまけていた“肉食”の衝撃!

  5. 10

    維新・藤田共同代表にも「政治とカネ」問題が直撃! 公設秘書への公金2000万円還流疑惑