アジア杯連覇まであと3試合。当然、相手は日本の左サイドからの崩しと本田のフィニッシュを警戒してくる。途中交代の選手が、どう局面を変えて結果を残してくれるか? 世代交代の意味合いからも清武や武藤、MF柴崎岳(22)のブラッシュアップは欠かせない。
22日の前日公式会見でアギーレ監督は「相手には敬意を払うが、日本には勝つ力がある」と時に笑みを浮かべながらコメント。余裕さえ感じた。
しかし準々決勝以降は、1次リーグで対戦したような格下はいない。アギーレ・ジャパンの真価が問われるのはこれからである。。
(サッカージャーナリスト・六川亨)