「球筋を…」松井秀喜がDeNAナインに伝授した“打撃の極意”

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「シンプルだけど奥が深い。そんな印象でした」

 DeNAキャンプを視察中の松井秀喜(40)について、大村打撃コーチがこう言った。

 2日目となった6日、午前中に三浦、尚成、筒香とゴルフを楽しむと、ラウンド後に二軍が練習する宜野湾へ。中畑監督と並んで打撃練習を見守った松井のもとに、5年目外野手の荒波(29)が駆け寄った。身ぶり手ぶりを交えてアドバイスを送った松井は、巨人キャンプ視察の際には「2人での話なので」と選手に対するアドバイスの中身を開陳することはなかったが、ここ沖縄では荒波がこう明かした。

「打席に入った時、打つタイミングよりも、投手の球筋を意識することが大事だと。常にボールが甘く来ることをイメージしている、とおっしゃっていたのが新鮮でした。また、調子が悪い時はチームのために自分が何をすべきか、できるかを考えることが大事だと。たとえ打てなくても、四球を取るとか、守備をしっかりするとか」

 冒頭の大村コーチも松井に、「長距離打者として、ボールをどうとらえるか」と質問。これにも松井はよどみなくこう答えたという。

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