ソフトバンク主将に内川を指名した工藤監督の“本当の狙い”

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「チームのために考えてやってくれる彼が適任。主将がいた方が、よりこのチームはまとまる」

 24日、ソフトバンクの工藤新監督がこう言って内川聖一(32)を主将に指名したことを明らかにした。12年に小久保(現侍ジャパン監督)が引退して以降、空席になっていた主将の座に外様の内川が就くことになったわけだが、もちろん異論など出るわけがない。

 史上2人しかいないセ・パ両リーグ首位打者にして、歴代4位の7年連続3割を続ける希代のヒットメーカー。ソフトバンクに移籍して5年目を迎え、すっかりチームのムードメーカー、顔になった内川の就任は順当な人事ではある。

「秋山前監督の強い希望もあってソフトバンク入りした内川は、特に前監督への思い入れが強い選手。辞任が決まった時は号泣していた。工藤新監督が3年ぶりに主将制度を復活させ、そこへ内川を座らせたのは、そんな未練を断ち切らせて、自分の方に向かせる狙いもあると思う」

 とは、チーム関係者の裏側解説だ。

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