“バーディー合戦”に乗り遅れ…遼8位で米ツアー初Vならず

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「ショットの感触は昨日よりはよかった」(石川)と振り返ったがドライバー、アイアンとも精彩を欠いた。それはフェアウエーキープが14ホール中半分の7ホール。パーオンは18ホール中7ホールというデータでわかる。

 前半はグリーンを外して1パットでパーセーブというシーンが多く、9番でやっと2メートルを沈めて初バーディー。

 だが折り返して11番2.5メートル、12番2メートルのバーディーチャンスを決められず、勢いに乗れない。

 すると15番パー4では2打目がグリーンの傾斜で左サイドにこぼれ落ちて、アプローチは2メートルにつけるもこれを外してボギー。

 2オン可能な16番パー5はティーショットを右ラフに曲げ、2打目は刻み。3打目をピン上2メートルにつけてバーディーとしたものの、結局、この日奪ったバーディーは2つだけ。

■攻める姿勢を見せなければ米ツアーでは勝てない

「サンデーバック9」という言葉がある。最終日の後半9ホールで、どれだけスコアを伸ばせるかが勝敗を分けるという意味だ。

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