「全米女子プロ」捨て国内大会出場 宮里藍“心変わり”の理由

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「飛距離の出ない藍は6500ヤード超のコースでは、パー4の2打目にアイアンが使えずスコアメークに苦しむ。今週の会場(ニューヨーク州・ウェストチェスターCC)は、パー73で6670ヤードもある。かつて男子のPGAツアー『ザ・バークレイズ』を開催していた難易度の高いコースです。うねったフェアウエーと砲台グリーンも起伏が激しい。昨年、藍はパット不振もあってメジャー5試合で3試合に予選落ち。他の2試合も最高は全英の45位です。藍は、今季の日程が出た時点でこの大会の出場を決めたと言ったが、今の自分のゴルフではメジャーでの予選通過は無理と判断したのでしょう」

 メジャー帰りの野球選手はパッとしないが、夢を諦めたシード落ちプロも魅力なしだ。

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