コーチ、恩師が証言 ソフトBの“怪物”柳田悠岐を全解剖

公開日: 更新日:

■フルスイング  

 首位打者、最多安打を2回ずつ獲得し安打製造機と呼ばれる内川は「僕とはタイプが全然違いますが」と、こう話す。

「柳田が凄いのはバットを振り切れること。打者にとって、バットを振り切るというのは怖いんですが、柳田はフルスイングが基本になっている。そこが凄い」

▽やなぎた・ゆうき 1988年10月9日、広島県生まれ。広島商高を経て広島経大に進学。1年秋から外野のレギュラーとして活躍し、4年間で首位打者4回、ベストナイン6回。通算82試合で打率.428、8本塁打、60打点と活躍した。10年ドラフト2位でソフトバンクに入団。13年から一軍に定着。昨季は144試合全てに出場し、打率.317、15本塁打、70打点。33盗塁だった。188センチ、92キロ。右投げ左打ち。年俸9000万円。独身。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    コメ増産から2カ月で一転、高市内閣の新農相が減産へ180度方針転換…生産者は大混乱

  2. 2

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  3. 3

    “裸の王様”と化した三谷幸喜…フジテレビが社運を懸けたドラマが大コケ危機

  4. 4

    ソフトバンクは「一番得をした」…佐々木麟太郎の“損失見込み”を上回る好選定

  5. 5

    ヤクルトのドラフトは12球団ワースト…「余裕のなさ」ゆえに冒険せず、好素材を逃した気がする

  1. 6

    小泉“セクシー”防衛相からやっぱり「進次郎構文」が! 殺人兵器輸出が「平和国家の理念と整合」の意味不明

  2. 7

    阪神「次の二軍監督」候補に挙がる2人の大物OB…人選の大前提は“藤川野球”にマッチすること

  3. 8

    菅田将暉「もしがく」不発の元凶はフジテレビの“保守路線”…豪華キャスト&主題歌も昭和感ゼロで逆効果

  4. 9

    元TOKIO国分太一の「人権救済申し入れ」に見る日本テレビの“身勝手対応”

  5. 10

    “気分屋”渋野日向子の本音は「日本でプレーしたい」か…ギャラリーの温かさは日米で雲泥の差