「電光掲示板」を破壊! ソフトB柳田“度肝抜く飛距離”の源

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 超ド級の一撃だった。

 ソフトバンク柳田悠岐(26)が3日のDeNA戦で敵味方問わず、選手、ファンの度肝を抜いた。1点ビハインドの六回にDeNA先発の三浦からバックスクリーンにソロ弾。打った瞬間にそれとわかる打球はぐんぐん伸びて電光掲示板上部、DeNAの3番石川の名前が表示された真横に直撃したのだ。

 球場は騒然となり、打球が当たった箇所は電光掲示板のビジョン機能を“破壊”され、しばらく真っ黒のままだった。

 ヒーローインタビューでは「風が飛ばしてくれました」と話した柳田。確かに追い風は吹いていたものの、それにしてもの距離だった。ボールをピンポン球のようにスタンドに放り込む試合前のフリー打撃は選手の間でも「名物」となっており、この日も先に練習を終えたDeNAの選手たちがぞろぞろと出てきて、柳田の打撃を見守っていた。同じ年の梶谷などはバットをもらって感激していたほどだ。

■進化したアッパースイング

 高校時代は68キロしかなかったが、現在は188センチ、92キロ。身体能力がずばぬけている「和製ターザン」ことオリックスの糸井でさえ、「飛距離は俺以上のバケモン」と畏怖する。飛距離に惚れ込んで10年ドラフトで2位指名を決めた王会長も球場に来ており、「本領発揮だね。すごかった」と、いつも以上に目を丸くさせて驚嘆した。

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