ダル3年目と比較 日ハム大谷「来季年俸」どこまで跳ね上がる

公開日: 更新日:

 打者としては現在40試合で1割8分7厘、3本塁打、12打点。昨年の87試合で2割7分4厘、10本塁打、31打点は下回りそうなものの、打者としての査定はあくまで投手としての“基本給”以外のプラスアルファ。昨年ほどの上積みは期待できないというだけだ。

「それに日本ハムではマスコミへの露出度が高く評価されます。いい例が斎藤佑樹ですよ。昨年6試合に登板して2勝1敗、防御率4.85。それでも300万円ダウンの2500万円で済んだのは人気料というか、マスコミへの露出度が評価されたからです。もちろん成績は重要ですが、フロントはプロ野球は興行、お客さんを呼んでナンボと考えている。そこへいくと大谷の露出度は相変わらずズバ抜けていますからね」(担当記者)

 大谷がこのペースで活躍を続ければ来季年俸は2億5000万円前後までアップしそうだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    参政党・梅村みずほ議員の“怖すぎる”言論弾圧…「西麻布の母」名乗るX匿名アカに訴訟チラつかせ口封じ

  2. 2

    二階堂ふみと電撃婚したカズレーザーの超個性派言行録…「頑張らない」をモットーに年間200冊を読破

  3. 3

    選挙3連敗でも「#辞めるな」拡大…石破政権に自民党9月人事&内閣改造で政権延命のウルトラC

  4. 4

    11歳差、バイセクシュアルを公言…二階堂ふみがカズレーザーにベタ惚れした理由

  5. 5

    最速158キロ健大高崎・石垣元気を独占直撃!「最も関心があるプロ球団はどこですか?」

  1. 6

    日本ハム中田翔「暴力事件」一部始終とその深層 後輩投手の顔面にこうして拳を振り上げた

  2. 7

    「デビルマン」(全4巻)永井豪作

  3. 8

    【広陵OB】今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  4. 9

    広陵・中井監督が語っていた「部員は全員家族」…今となっては“ブーメラン”な指導方針と哲学の数々

  5. 10

    キンプリ永瀬廉が大阪学芸高から日出高校に転校することになった家庭事情 大学は明治学院に進学