メジャーへの供給源だけじゃない 米「独立リーグ」4つの機能

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コラム【読むメジャーリーグ】

 日本のプロ野球では独立リーグ出身者の活躍が目立っているが、メジャーでも同様だ。メジャーリーグ側から見ると独立リーグには主に4つの機能がある。

 一つはドラフトで指名されなかった逸材の育成場という機能だ。今季ブルージェイズでレギュラー左翼手にのし上がったクリス・コラベロ(31)は、大学時代から並外れたパワーの持ち主だったが、スカウトが注目しない全米大学体育協会(NCAA)2部校でプレーしていたため、ドラフトで指名されることなく大学を卒業。やむなく地元の独立リーグのチームに加入して年俸1万ドル(約120万円)に満たない貧乏暮らしをしながらプレーを続け、7年目に長打力をツインズのスカウトに認められ入団。メジャーへの道が開けた。

 カネのかからない新人の獲得源にしているところもある。ダイヤモンドバックスは昨年、独立リーグから21選手、ブレーブスも13選手をマイナー契約で入団させている。Dバックスが独立リーグからの人材発掘に力を入れるのは、12年に同リーグからスカウトしたデービッド・ペラルタ(27)が昨年メジャー入りして新人王候補になる活躍をしたことが大きい。

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