プロが着る“あんちゃん”ウエアが日本ツアーの品位を落とす

公開日: 更新日:

コラム【菅野徳雄 日本のゴルフを斬る】

 アメリカのPGAツアーはティム・フィンチャム氏がコミッショナーに就任してから大きく発展してきたといわれている。

 2001年、太平洋クラブ御殿場コースで開催されたワールドカップの時、来日したフィンチャム氏は次のように語っている。

「アメリカのすべてのスポーツの中でも、PGAツアーのプレーヤーは教養もあって、社会から最も高く評価されている」

 たとえばメジャーリーグを見ていると、常にガムをクチャクチャやって、しきりに唾を吐く。けれどもガムを噛んだり唾を吐いたりしているツアープレーヤーは見たことがない。

 プレー中の服装を見ていても、米ツアーのプレーヤーは落ち着いた色のウエアを着ている選手が多い。ジョン・デーリーのような変わり種も中にはいるけれど、一流プレーヤーは、そのまま街に出てもまったく違和感のないセンスのよい地味なウエアで試合をしている。22歳のジョーダン・スピースはいつでもグレー系の落ち着いたウエアで、プレーのマナーも見事なものだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渋野日向子の今季米ツアー獲得賞金「約6933万円」の衝撃…23試合でトップ10入りたった1回

  2. 2

    マエケンは「田中将大を反面教師に」…巨人とヤクルトを蹴って楽天入りの深層

  3. 3

    今の渋野日向子にはゴルフを遮断し、クラブを持たない休息が必要です

  4. 4

    陰謀論もここまで? 美智子上皇后様をめぐりXで怪しい主張相次ぐ

  5. 5

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  1. 6

    日本相撲協会・八角理事長に聞く 貴景勝はなぜ横綱になれない? 貴乃花の元弟子だから?

  2. 7

    安青錦は大関昇進も“課題”クリアできず…「手で受けるだけ」の立ち合いに厳しい指摘

  3. 8

    Snow Manの強みは抜群のスタイルと、それでも“高みを目指す”チャレンジ精神

  4. 9

    小室眞子さん最新写真に「オーラがない」と驚き広がる…「皇族に見えない」と指摘するファンの残念

  5. 10

    池松壮亮&河合優実「業界一多忙カップル」ついにゴールインへ…交際発覚から2年半で“唯一の不安”も払拭か