早実・清宮に難敵 広島新庄の“変則左腕”堀をどう攻略する?

公開日: 更新日:

 その清宮は10日、高槻市内で全体練習を行った。実戦形式のシート打撃では、堀対策としてマウンドに上がった左腕投手から、右中間に本塁打を叩き込み、充実した表情を見せた。

 8日の今治西戦(NHK)の平均視聴率が10日に発表され、関東地区で16.3%の高視聴率を叩き出した(ビデオリサーチ調べ)。1回戦で朝8時開始の試合にもかかわらず、近年の決勝戦に匹敵する数字で、13年の決勝戦(15.7%=前橋育英VS延岡学園)を上回った。4万7000人の観衆を集めるなど、大きな注目を集める怪物は、難敵を攻略できるか。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本は強い国か…「障害者年金」を半分に減額とは

  2. 2

    SBI新生銀が「貯金量107兆円」のJAグループマネーにリーチ…農林中金と資本提携し再上場へ

  3. 3

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  4. 4

    「おこめ券」でJAはボロ儲け? 国民から「いらない!」とブーイングでも鈴木農相が執着するワケ

  5. 5

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  1. 6

    侍Jで加速する「チーム大谷」…国内組で浮上する“後方支援”要員の投打ベテラン

  2. 7

    石破前首相も参戦で「おこめ券」批判拡大…届くのは春以降、米価下落ならありがたみゼロ

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    高市政権の物価高対策「自治体が自由に使える=丸投げ」に大ブーイング…ネットでも「おこめ券はいらない!」