山形・鶴岡東の佐藤監督に聞く 甲子園で東北勢躍進の理由

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 優勝旗が白河の関を越える日も遠くはなさそうだ。かつて甲子園で東北勢といえば弱小地区の代名詞。いまだに春夏ともに優勝校は出ていないものの、今大会は宮城、秋田、山形、岩手の4県が初戦を突破。仙台育英や八戸学院光星など、常連校以外の学校も甲子園で勝ち上がるようになってきた。15日、準々決勝進出をかけて花咲徳栄と対戦する鶴岡東の佐藤俊監督(43)に最近の東北事情を聞いた。

――東北地区のレベルアップに関して何か心当たりはありますか?

「東北の常連校さんは甲子園でも負けませんからね。ウチも相撲の出稽古のように、練習試合をさせていただいて勉強しています。……そうですね、勉強がしやすくなったということはあるかもしれません」

――勉強しやすい?

「練習試合というのは相手の強さを一番肌で感じ取れると思います。その練習試合の遠征に行きやすくなった、ということですね。昔なら他県の試合に行くなら泊まりがけでした。現在は交通網が発達しています。山形自動車道(81年開通)、東北中央自動車道(同97年)と高速道路が増えていますからね。他の東北地区の監督にも話は聞いたのですか?」

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