息子を早く米へ 有望球児の親が「メジャー志向」の意外な理由

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 早実1年の清宮が注目された今年の甲子園大会。その清宮は調布シニア(東京)の出身で、全国にあるシニアリーグのチームは、野球強豪校にとって有望選手の貴重な供給源になっている。

 当然、そこでは争奪戦が繰り広げられており、高校の監督や関係者は「必ず〇×大学に入れますから」という条件を出して親を口説くケースもあるという。

 あるシニアの関係者が言う。

「少子化の影響ですかね。最近の親は子供の将来をとても心配しているんです。だから子供の代わりに動いたり、いろいろ調べている。何しろ、結婚相手がいない息子の代わりに結婚相手を探すパーティーに出て名刺を配る親もいるぐらいですから。球児の親もそうですよ。清宮君もメジャーを目指しているそうだが、最近は『息子を早くメジャーへ行かせたい』という親が増えているんです。その理由を聞くと、『年金ですよ』っていうのです。野球選手になって、引退した後にもらえる年金額は、プロ野球とメジャーとでは雲泥の差だと。そこまで心配しているのかと、正直呆れましたね」

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