高橋純平「U18W杯登板」と中日「即戦力指名」情報の“因果関係”

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 高校球児にとって、最も力が入るのは3年夏の甲子園。高校生活の総決算でもある。多少の無理をしても、最後の力を振り絞る球児がほとんどだろう。なのに県予選はほとんど投げずに敗退、わずか1カ月後に行われた今大会で登板したのが高橋純平だ。

 地区予選で投げなかった理由は左太ももの肉離れ。患部を痛めたのはもちろん事実だし、今大会で登板しているのは状態が回復したからに他ならない。しかし、1カ月後に投げられるくらいのケガなら、なぜ高校生活の総決算ともいえる岐阜県大会で無理をしなかったのか。さるスカウトがこう言った。

「太ももの肉離れは無理をすればクセになりかねない。アスリートにとって重要な箇所だけに、本人は投げたくても『無理はするんじゃない』という声がかかったのでしょう。ただ、そうやってブレーキをかけたのがどこかのプロ球団だった可能性は否定できない。最後の地区予選で投げないというのは、ケガが重いということになる。高橋クラスならドラフトの1位入札が競合するのは間違いありませんけど、投げないことで競争率は下がりますからね」

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