広島・黒田の現役続行に巨人スコアラーが喜んでいる理由

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 広島の黒田博樹(40)が来季も現役を続行することで、ライバル巨人の中には意外にも喜んでいる人間が多い。

 まずはエースの菅野智之(26)である。対戦相手は好投手の方が燃えるタチ。今季は「一番意識する」と言う広島のエース前田と4度対戦し、3勝1敗と勝ち越した。前田は来季、米大リーグ挑戦が決定。その代わりになるのが黒田の存在だ。

 菅野にとっては、憧れを通り越して崇拝する投手。黒田がヤンキースで活躍していた頃の著書を熟読し、参考にしていたという。巨人に入団当初は「投球の考え方とか日本(広島)とメジャー(ヤンキース)で同じでは通用しないと(黒田の)本に書いてあった。黒田さんは日本でも実績を残している。自分の投球スタイルをガラッと変えるのは難しいのに、考え方がすごい」と目を輝かせながら話していたものである。


 今夏、原前監督に推薦されて出場した球宴で、黒田と初めて言葉を交わした。興味があるメジャー時代の調整法やトレーニング法などを質問攻めにし、快く答えてくれたと感激していた。

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