代理人の話は本当? SB松田に「5、6球団興味」の真偽

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 そもそも、この時期にGMや代理人がマスコミに話すことをうのみにはできない。あれだけ「マエダ」の固有名詞を連発していたダイヤモンドバックスのスチュワートGMは、ケロッとしてFAの目玉選手であるグレインキー(32)と平均年俸約42億円で契約。おまけにトレードで先発右腕のミラー(25)まで獲得した。これまで移籍先が決まった大物をみても、GMが思わせぶりな態度を取った球団に入ったケースは皆無に近い。

 監督やコーチにしても公の場で選手をくさすことはしないばかりか、むしろヨイショする。そうやって持ち上げられながら、いきなり40人枠から外されたり、解雇された選手は枚挙にいとまがない。彼らは自分や自分の商売にとってマイナスになることは絶対に口にしないし、真に受けてたらそれこそバカをみる。

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