転々生活にままならぬ食事…清原容疑者のすさんだ離婚後

公開日: 更新日:

「ベンチの横に置いた大きなディレクターズチェアにふんぞり返り、相手チームの監督を『ヘボ』だ『アホ』だと口汚くののしるので、相手チームや連盟から問題視され、一時は出入り禁止状態になっていました。あるときなど、清原さんの息子さんがデッドボールを受けると、10歳に満たない小学校低学年の相手投手を『帽子を取って謝らんか!!』と、恫喝するように怒鳴り散らしたこともありました。それが最近はすっかり殊勝な感じになり、逆に父兄の間で話題になったほど。いつもグラウンドの横で、白いビニール袋からコンビニのサラダ、おでん、おにぎりなどを取り出し、背中を丸めて食べている姿が最近は印象的。よっぽど好きなのか、納豆巻きだけは必ずあるんですよね。あんな大きな体をして、納豆巻きが主食なんだな、と周囲ではささやかれていました」(少年野球チームのある父兄)

 昨年あたりから六本木繁華街では、覚醒剤取締法違反で逮捕歴のある、その筋では有名な薬物中毒者と一緒に遊び回る清原容疑者の姿が目撃されるようになった。

 この薬物中毒者とは、自身の薬物疑惑報道の前後に一度は仲たがいし、それぞれが付き合いのある暴力団関係者を立てたことで、トラブルに発展したこともあったというが、再び急接近。六本木では、「同好の士」との復縁が今回の逮捕劇につながったとみる向きもある。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 野球のアクセスランキング

  1. 1

    巨人・田中将大「巨大不良債権化」という現実…阿部監督の“ちぐはぐ指令”に二軍首脳陣から大ヒンシュク

  2. 2

    “お荷物”佐々木朗希のマイナー落ちはド軍にとっても“好都合”の理由とは?

  3. 3

    ドジャースが欲しがる投手・大谷翔平の「ケツ拭き要員」…リリーフ陣の負担量はメジャー最悪

  4. 4

    ソフトB近藤健介の原動力は「打倒 新庄日本ハム」…憂き目にあった2022年の“恩返し”に燃える

  5. 5

    ドジャース大谷翔平に「不正賭博騒動」飛び火の懸念…イッペイ事件から1年、米球界に再び衝撃走る

  1. 6

    巨人・田中将大を復活させる「使い方」…先発ローテの6番目、若手と併用なんてもってのほか

  2. 7

    ドジャース大谷翔平がついに“不調”を吐露…疲労のせい?4度目の登板で見えた進化と課題

  3. 8

    巨人無残な50億円大補強で“天国から地獄”の阿部監督…負けにお決まり「しょうがない」にファン我慢限界

  4. 9

    藤浪晋太郎に日本復帰報道も、古巣阪神出戻りは「望み薄」…そして急浮上する“まさか”の球団

  5. 10

    阪神・藤川監督が報道陣と連日の長話…“豹変”の裏に株主総会での「リーダーの資質ナシ」痛烈批判

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    参政党・神谷宗幣代表が街頭演説でブチまけた激ヤバ「治安維持法」肯定論

  2. 2

    「自公過半数割れ」後の大政局…反石破勢力は「高市早苗首班」で参政党との連立も

  3. 3

    元小結・臥牙丸さんは5年前に引退しすっかりスリムに…故国ジョージアにタイヤを輸出する事業を始めていた

  4. 4

    自民旧安倍派「歩くヘイト」杉田水脈氏は参院選落選危機…なりふり構わぬ超ドブ板選挙を展開中

  5. 5

    「時代に挑んだ男」加納典明(25)中学2年で初体験、行為を終えて感じたのは腹立ちと嫌悪だった

  1. 6

    トップ清水賢治社長に代わったフジテレビの“アニメ推し”が目に余る

  2. 7

    参院選和歌山「二階vs世耕」は血みどろの全面戦争に…“ステルス支援”が一転、本人登場で対立激化

  3. 8

    参政党が消せない“黒歴史”…党員がコメ農家の敵「ジャンボタニシ」拡散、農水省に一喝された過去

  4. 9

    長嶋茂雄さんの引退試合の日にもらった“約束”のグラブを含めてすべての思い出が宝物です

  5. 10

    遠野なぎこさんは広末涼子より“取り扱い注意”な女優だった…事務所もお手上げだった