岡本vs村田の巨人サード争いに“第三の男”クルーズ急浮上

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 華麗なグラブさばきはもちろん、主に5番に入っている打撃でも勝負強さを発揮している。ロッテから獲得した際、巨人の堤GMは「内野に競争原理を持ち込まないといけない」と意図を説明。遊撃の坂本でさえ安泰ではない状況をつくり、さらなる奮起を促した。それが、脱落するのがよりによって待望の生え抜き大砲候補の岡本では、球団にとっては喜ばしいことではない。その時のことを考慮しての「クルーズ三塁」プランなのだろう。岡本はこの日のように打ち続けるしかない。

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