自由契約直訴しオリ退団 ヤクルト坂口語る新天地での胸中

公開日: 更新日:

「僕は野球が仕事ですから。野球選手をやっている以上は、そういうことはないと思います」

――自由契約になった際は「バットとグラブを持って野球人として一から勝負したい」と言った。

「野球しかできないですし、自分がまだまだやれるんじゃないかと思っている間は、辞めたくはなかった。やれるんじゃないかと少しでも可能性を持っているのなら、どんな環境においても挑戦すればいいと。まあ、やれないと思ったら辞めてます。だから常に、野球がうまくなりたい、試合で結果を出したいというのは野球選手である以上、持ち続けていること。(自由契約、ヤクルト入団は)しっかりと自分が選んで決めた道なので頑張りたいです」

■茶髪とヒゲは?

――ヤクルトでは三木ヘッドと縁があると。

「三木ヘッドの弟さん(三木仁氏=06年引退)がオリックス時代の先輩でした。ヘッドと話をして、しっかり何事もやり切るということ、いつまでも何歳になっても大事にしていきたいというのはあります。若い子よりも体力、持久力は差があったとしても、しっかりこの練習をやり切るというのはキャンプの課題ですし、もちろん体調面とか出てきますけど、再認識しています」

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