不安な救援陣に守護神不在 マー君勝利にはフル回転しかない

公開日: 更新日:

 昨季、クローザーを務めて36セーブ(3勝2敗)をマークした左腕ミラーは、ここまでオープン戦3試合、計3回を投げ、6安打2失点の防御率6.00。ここ2年連続60試合以上に登板した影響からか、今季は精彩を欠いている。

 シュリーブ、ビンダーの若手リリーフ投手が結果を残しているとはいえ、いずれも昨季終盤に失速して打ち込まれた。開幕から安定した働きが期待できるのは、ここまで3試合、計2.1回で1安打1失点(自責0)と好調なセットアッパーのベタンセス(昨季6勝4敗、防御率1.50)ぐらいのものだ。

 ヤンキースの先発陣は昨オフにアルコール依存症の治療を受けたサバシア、昨季終盤に右肘炎症で離脱した勝ち頭(14勝)のイオバルディら故障リスクの高い投手ばかりだ。右肘の手術明けで、右肘靱帯に不安を抱えたままの田中も例外ではないものの、エースである以上、守護神が戻るまでフル回転するしかない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    TBS「ラヴィット!」の“テコ入れ”に不評の嵐! グダグダぶりを楽しむ独自性損失で視聴者離れ加速危機

  2. 2

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  3. 3

    「オールスター感謝祭」で“ブチギレ説教” …島崎和歌子は今や「第2の和田アキ子」の域

  4. 4

    NHK朝ドラ「風、薫る」巻き返しを阻む“最大のネック”…見上愛&上坂樹里Wヒロインでも苦戦中

  5. 5

    米国とイランが2週間の停戦合意も日本は存在感ゼロ…お粗末すぎた高市外交を識者「完全失敗」とバッサリ

  1. 6

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  2. 7

    高市政権が非情の“病人切り捨て”強行で大炎上! 高額療養費見直し「患者の意向に沿う」は真っ赤なウソ

  3. 8

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  4. 9

    JFAは森保一氏の“囲い込み”に必死 W杯後の「次の日本代表監督」のウワサが聞こえない謎解き

  5. 10

    『エニイ・タイム・アット・オール』1964年のジョンのギターを聴くだけで元気が出る