首位の馬場ゆかりも“綱渡り” シード落ち選手の過酷な現実

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 女子プロもシードを失い、試合に出られなくなると厳しい。主催者推薦を受けられるのは年間8試合だけ。下部のステップアップツアー(18試合)に出場して、そこで優勝すれば2週間後からレギュラー4試合に出場できるが、4試合でシード権を獲得するのは難しい。その4試合目でトップ3入りすれば続けて翌週の試合の出場権を得られるが、まさに綱渡り状態のツアー転戦が続くわけだ。ちなみに下部ツアーで何勝しても、男子のようにレギュラーでのシードを獲得することはできない。

 馬場は今週、欠場選手による繰り上げ出場であり、数少ないチャンスをモノにするしかないのだ。

「毎年のように若くて実力のある選手がプロデビューする一方、韓国勢をはじめとする外国人も続々と日本ツアーに参戦してきています。女子大会はますますレベルアップして、狭き門になっている。シード取りや最終QTに失敗すれば、レギュラーでの出場試合は激減し、賞金を稼ぐ機会も減るわけです。となるとますますシード復活は難しくなる。シードがないと、スポンサー契約も見直しがあり、収入はガタ減り、物品支援も少なくなるなど、プロには厳しい現実が待っている。馬場もシードのありがたさを今頃痛感しているはずです」(ツアー記者)

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