「参謀は絶対必要」 見えてきた松山マスターズVへの課題

公開日: 更新日:

 最終日を首位に2打差の3位で発進しながら、7位に沈んだ男子ゴルフ松山英樹(24)。今回のマスターズでの敗戦により、松山にはメジャーを戦ううえでの課題がいくつか見つかった。

「インパクトがなく、流し込むように打つパット」(ゴルフジャーナリストの菅野徳雄氏)がその一つだが、4日間の厳しい戦いをサポートしてくれる「参謀」がいないことも大きかった。

 例えば、マスターズ連覇は逃したものの、クレバーなゴルフをするJ・スピース(22)には、12歳から指導を受けるキャメロン・マコーミックというコーチがいる。彼はスイングチェックだけでなく、コース戦略についてもアドバイスする。

 スピースはドライバーの平均飛距離が75位(292・3ヤード)。飛ばし屋ではないが、今年のマスターズでは第1打にスプーン(3W)を多用した。マスターズの舞台となるオーガスタナショナルGCは、「バーディーを取ってごらん」と選手を誘うような、甘く、刺激的なレイアウトになっており、そこにワナが待ち構えている。スピースはコーチの教えにより、飛距離よりもピンの位置から逆算して、フェアウエーのどこからグリーンを狙うのがベストルートなのか、常にプランを立てて打っていた。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    北島三郎(3)「北島ファミリー」の長女・原田悠里が語る御大

  2. 2

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  3. 3

    「マクドは健康保険と年金に加入できてよかった」 シニアが働き続けるために必要なこととは?

  4. 4

    東京・蒲田の2駅結ぶ蒲蒲線、大田区と地元を取材して分かった実現のハードルと地元の思い

  5. 5

    NHK夏の音楽特番「うたであえたら」は北川景子のMCが見事 カオスと化した近年の紅白はお手本に

  1. 6

    菊池風磨はジャニー喜多川氏の“推薦”もあって慶大総合政策学部に進学 仕事の合間に1日10時間の猛勉強

  2. 7

    KDDIが楽天モバイルへの「ローミング」終了でライバルの“品質低下”を狙い撃つ

  3. 8

    豊昇龍が長期離脱で大の里までピンチ! “ひとり横綱”の重圧で「共倒れ」にならないか

  4. 9

    徳川光圀(1)水戸黄門は全国漫遊などしていない 主に出かけたのは江戸と領地の往復

  5. 10

    永野芽郁がキャバ嬢で「復帰」もM!LKファンやきもき…共演するかもしれない佐野勇斗への“キラー”ぶり警戒