「参謀は絶対必要」 見えてきた松山マスターズVへの課題

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 最終日を首位に2打差の3位で発進しながら、7位に沈んだ男子ゴルフの松山英樹(24)。今回のマスターズでの敗戦により、松山にはメジャーを戦ううえでの課題がいくつか見つかった。

「インパクトがなく、流し込むように打つパット」(ゴルフジャーナリストの菅野徳雄氏)がその一つだが、4日間の厳しい戦いをサポートしてくれる「参謀」がいないことも大きかった。

 例えば、マスターズ連覇は逃したものの、クレバーなゴルフをするJ・スピース(22)には、12歳から指導を受けるキャメロン・マコーミックというコーチがいる。彼はスイングチェックだけでなく、コース戦略についてもアドバイスする。

 スピースはドライバーの平均飛距離が75位(292・3ヤード)。飛ばし屋ではないが、今年のマスターズでは第1打にスプーン(3W)を多用した。マスターズの舞台となるオーガスタナショナルGCは、「バーディーを取ってごらん」と選手を誘うような、甘く、刺激的なレイアウトになっており、そこにワナが待ち構えている。スピースはコーチの教えにより、飛距離よりもピンの位置から逆算して、フェアウエーのどこからグリーンを狙うのがベストルートなのか、常にプランを立てて打っていた。

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