「永久シード廃止を」 開幕戦2R前に棄権のジャンボに苦言

公開日: 更新日:

【東建ホームメイトカップ】

 東京も桜が散り、国内男子ツアーがやっと開幕した。日本ゴルフツアー機構(JGTO)は今年から青木功新会長体制になって、選手会と一緒に人気回復と試合増を目指してツアー改革に取り組んでいくが、さっそく「?」だ。

 永久シードの尾崎将司(69)だ。初日は9オーバー129位タイと見せ場がなく、18ホールプレーするのがやっと。2日目は左肩痛のため、スタート前に棄権したからだ。

 これに対し、ゴルフ評論家の菅野徳雄氏がこう苦言を呈す。

「永久シードなんていう制度はやめるべきです。ジャンボが出ることで、若手1人の出場枠が減らされる。それにクラブを杖代わりにつきながら棄権ばかりのジャンボが出場するというのはどう考えてもおかしい。ところが昔の男子ツアーを盛り上げた功労者でもあるだから、ツアー関係者もメディアもおかしいとは言えない。ジャンボに“もう試合に出ないでくれ”というところから改革していかなければいけません」

 青木会長に要請されて特別顧問に就いた尾崎だが、試合でボロボロになっているよりも、ギャラリーゲートに立ってファン一人一人に頭を下げたほうがよっぽど大会が盛り上がり、役立つはずだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • ゴルフのアクセスランキング

  1. 1

    菅楓華に「海外メジャー切符を捨てるな」の声…全米女子プロを蹴って国内5位のどっちらけ

  2. 2

    愚痴っぽくなりますが、今回は「お金」の話 北海道の試合を断ったのも、実は経費の問題です

  3. 3

    女子プロ会場は“推し活”で大盛況…熱狂的ファンの声援とマナー問題をプロキャディーが考える

  4. 4

    「アース・モンダミンカップ」はメジャー大会にしたらどうですか? …と思うワケ

  5. 5

    渋野日向子「勝負の一打」で“刻む”寂しさ…全英Vの7年前とは対照的な安全策にファン失望

  1. 6

    「女子プロのレベルが高い」わけじゃない…大混戦バーディー合戦&史上最多7人プレーオフのカラクリ

  2. 7

    惜敗した吉沢柚月ちゃんで思い出した“涙の練習場” ルーキーイヤーで何試合かコンビを組んだんです

  3. 8

    なべおさみさん(1)上手になろうと思ったことがない その唯一の理由がジャンボ尾崎でした

  4. 9

    エビアン選手権9日開幕 “メジャーに強い”渋野日向子は「フルスイング封印」で苦手コース攻略へ

  5. 10

    桑木志帆は“国内シコシコ組”に負けられない 米ツアー挑戦前の年間女王へ最後の好機

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐藤二朗vs橋本愛騒動が直撃! フジドラマ“出たくない俳優”&“見たくない視聴者”の二重苦

  2. 2

    趣里が7月期テレ朝ドラマで出産後初主演 続く水谷家との「蜜月」で三山凌輝にも復活説

  3. 3

    萩本欽一〈24〉相方の坂上二郎さんとは「遊ばない・食事しない・夢を語らない」を徹底した事情

  4. 4

    巨人エース戸郷翔征の不振を招いた“真犯人”の実名…評論家のOB元投手コーチがバッサリ

  5. 5

    “キムタク効果”見込んだ吉野家の戦略は残念な結果に…ファンの間に沸き起こる「藤田ニコル復帰待望論」

  1. 6

    佐藤二朗騒動の余波!「福田組」の長澤まさみへの“ハラスメント”舞台挨拶の悪ノリ動画が再注目…女性視聴者は嫌悪

  2. 7

    ソフトバンク「佐々木麟太郎シフト」着々…同ポジションの中村晃引退、山川穂高二軍塩漬けが伏線

  3. 8

    「夫婦別姓刑事」とフジテレビの時代錯誤…“看板に偽りあり”のタイトルと「超・年の差婚」設定への嫌悪感

  4. 9

    萩本欽一〈25〉「車椅子でも絶対に明治座に出す」脳梗塞で左半身麻痺の坂上二郎さんを奮い立たせたひと言

  5. 10

    維新また猿芝居…国会空転トップ会談で定数削減法案に“白旗”も「今時点で取り下げない」と強がるワケ