復帰目途立たずテレビ解説 石川遼の腰痛はどうなっている

公開日: 更新日:

 どんな状態なのか。

 菊水整形外科の千場隆之院長が「実際に診察したわけではないので一般論になりますが……」と前置きしたうえで、こう続ける。

「そもそも腰椎椎間板症自体が曖昧な病名であり、椎間板に原因がありそうな場合にそう診断します。ヘルニアのように原因がハッキリしていれば的確な治療を施せますが、原因がわからないことには治療法を決めかねることになる。しかも場合によっては椎間板が原因ではないこともあります。そのため、どれくらいで治るかも予想しづらい。だから厄介なのです。以前、骨折した上関節突起基部が完治していないとしたら、分離症の可能性も考えられます。分離していると骨自体が前にズレたり、不安定な動きになり、神経を圧迫して腰や足に痛みが出ます。そうなると自然に治ることはありません。負担をかけないようにするか、手術でズレている部分を固める必要があります」

 ツアーに出場できず、解説の仕事を引き受けているぐらいだから、本調子にほど遠いのはよくわかる。痛みを抱えながらクラブを握れば恐々とフルパワーを出し切れない。復帰はまだまだ先ということも十分に考えられる。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    問われるのは菊池風磨のリーダーシップ…timelesz猪俣周杜容疑者“クビ”でも終わらない「タイプロ」の代償

  2. 2

    DeNA藤浪晋太郎はたった1勝なのになぜ? 年俸「5000万→8000万円」大幅増のタネ明かし

  3. 3

    阿部慎之助にした「今ならパワハラで即クビ」の指導&落合博満から学んだ仰天トレーニング

  4. 4

    このところ片岡仁左衛門はダブルキャストが多い理由

  5. 5

    萩本欽一〈48〉73歳で駒沢大学に入学、就活に悩む同級生にした「木彫り名人」の話

  1. 6

    高市首相の日米首脳会談「蜜月アピール」は突っ込みどころ満載…トランプ大統領は「心ここにあらず」

  2. 7

    timelesz猪俣周杜容疑者「異例」の長期勾留がつづくウラとこれから…刑事裁判の見通しも

  3. 8

    DeNA構想外の藤浪晋太郎を拾いそうな「意外な2球団」 “瀕死の剛腕”にはこれだけの魅力

  4. 9

    timelesz猪俣周杜容疑者が殴ったのは「プリクラ彼女?」 逮捕のウラと“タイプロバブル崩壊”カウントダウン

  5. 10

    『デイ・トリッパー』斬新な「ニャー」の響きが世界有数の「美リフ」に仕立てた