マエケン「中7日」ローテ変更にドジャース首脳の深謀遠慮

公開日: 更新日:

 しかし、西海岸の代理人関係者は「むしろ逆でしょう」とこう言った。

「肩肘が本当におかしいならローテをずらすどころか投げさせない。前田が計算できると分かった以上、休み休み、大切に使えばポストシーズンまで戦力になると判断したのです。だからこそ登板間隔をあけた」

 この日の前田は立ち上がり、いつも通りの安定した投球を見せた。

 ボールから入る場面が目立ったのは、一発を警戒したからだろう。カウントを悪くしてでも、不用意にストライクは取りにいかない。ストライクゾーンからボールになるスライダーを軸に、凡打に仕留めていく。三回、この回先頭のバーニーに右翼線を破られたが、右翼手プイグのストライク送球で二塁アウト。五回まで許した安打はこの当たりだけだった。しかし、六回1死一塁から、3番バティスタに高めスライダーを左翼席に運ばれ、先制を許した。この日は6回を投げ2安打2失点。

 その後ドジャースが一度は試合を振り出しに戻したが、終盤リリーフ陣が一発を浴び連敗。前田は試合はつくったものの、4勝目はならなかった。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    TBS「ラヴィット!」の“テコ入れ”に不評の嵐! グダグダぶりを楽しむ独自性損失で視聴者離れ加速危機

  2. 2

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  3. 3

    「オールスター感謝祭」で“ブチギレ説教” …島崎和歌子は今や「第2の和田アキ子」の域

  4. 4

    NHK朝ドラ「風、薫る」巻き返しを阻む“最大のネック”…見上愛&上坂樹里Wヒロインでも苦戦中

  5. 5

    米国とイランが2週間の停戦合意も日本は存在感ゼロ…お粗末すぎた高市外交を識者「完全失敗」とバッサリ

  1. 6

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  2. 7

    高市政権が非情の“病人切り捨て”強行で大炎上! 高額療養費見直し「患者の意向に沿う」は真っ赤なウソ

  3. 8

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  4. 9

    JFAは森保一氏の“囲い込み”に必死 W杯後の「次の日本代表監督」のウワサが聞こえない謎解き

  5. 10

    『エニイ・タイム・アット・オール』1964年のジョンのギターを聴くだけで元気が出る