• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

全勝対決で土の稀勢の里 白鵬と「大一番の経験」で及ばず

 横綱の壁は高かった。

 13日目に対戦した横綱白鵬(31)と大関稀勢の里(29)。両者が対戦した時点で、全勝はこの2人のみ。次点は鶴竜、日馬富士、遠藤の3敗だったから、事実上の優勝決定戦といっても過言ではなかった。

 日本人横綱を待望する観客の声援は稀勢の里に集まったが、しかし、歓声は悲鳴に変わった。軍配は白鵬。稀勢の里も果敢に攻めたものの、土俵際で下手投げを食らって転がされた。

 相撲評論家の中澤潔氏は「見ていて、非常に面白い相撲でした」と、こう続ける。

「稀勢の里は体も締まっており、今場所は自分の相撲に自信を持っていた。なぜ、この相撲がもっと早くできなかったのか、不思議だったくらいです。しかし、白鵬が一枚上手だった。動きの素早さが違いましたね。白鵬は終始、自分から手を休めずに攻めて、稀勢の里に腰を据えて相撲を取る暇を与えなかった。稀勢の里も寄り立てましたが、ここだ! という決定的なチャンスはありませんでした」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のスポーツ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    お酌は一切させず 麻木久仁子さんが見たタモリの“別の顔”

  2. 2

    引っ越す度にゾ~…松原タニシ怖くて貧しい事故物件暮らし

  3. 3

    内閣府の仰天“解釈” 「加計は利害関係者にあらず」の詭弁

  4. 4

    セネガルを苦しめるも…日本があと一歩で勝ちきれない要因

  5. 5

    オリラジ中田が消えたワケ…妥当すぎる正論コメントがアダ

  6. 6

    ゲストプレー中もパット練習…男子ツアーを貶める片山晋呉

  7. 7

    元TOKIO山口達也が5億円豪邸売却へ 収入失い債務資金枯渇

  8. 8

    虐待問題解決の本質とは 黒川祥子さんが取材経験から語る

  9. 9

    低迷阪神は内紛秒読み…金本監督と選手に不穏ムード漂う

  10. 10

    4番不在の阪神・金本監督 “禁断の果実”中田翔に手を出すか

もっと見る