格下相手にまた“エルボー” 白鵬にプロレス転向のススメ

公開日: 更新日:

 国技館にブーイングの嵐が巻き起こった。

 標的は当然、横綱白鵬(31)である。立ち合いで琴勇輝の左頬を張ると、変化しながら続けざまに右のヒジ打ち。琴勇輝が左手を出していたのでヒジは不発に終わったものの、変化で体勢を崩した相手を難なく押し出した。

 これには中継の解説を務めていた舞の海(元小結)も、こう苦言を呈した。

「かち上げは反則ではない。しかし、それをしないところに横綱の高い精神性がある。相手を痛めつける競技ではないのですからね」

 かち上げは本来、ヒジで相手の体をずり上げ、上体を起こさせるのが目的の技だ。それを白鵬は顔面にエルボーをぶつけにいく、打撃技として多用している。

「いっそプロレスに転向しろ」とは某親方だが、確かに相手を痛めつけてナンボのショーならば、大好きなヒジを見舞っても文句は言われない。それどころか、殴る蹴るが奨励される世界だ。サディストの白鵬にとって、プロレス以上に加虐心を満たせる舞台はないだろう。

 今すぐ土俵を下りて、リングに上がるべきだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ジャニー氏死去で数々の噂 KinKi“解散秒読み”報道は本当か

  2. 2

    ジャニー氏救急搬送で“長男”の役目を放棄したマッチの今後

  3. 3

    東京五輪陸上「日本は世界の笑いモノに」元陸連幹部が警鐘

  4. 4

    父と慕ったジャニー氏死去 TOKIOリーダー城島茂はどうなる

  5. 5

    96年11.5差逆転された広島OB 巨人の独走止めるヒント伝授

  6. 6

    「主戦場」デザキ監督 右派の一貫性のなさを見せたかった

  7. 7

    G岡本とカープ誠也…悩める4番が球宴で交わした会話の中身

  8. 8

    攻める「新しい地図」 破天荒アイドルBiSHと共演の皮算用

  9. 9

    フレッシュ球宴“高卒BIG4”再会で根尾が感じた「プロの壁」

  10. 10

    メッキはがれ始めたコウキ ママ静香プロデュースが空回り

もっと見る

編集部オススメ

  1. {{ $index+1 }}

    {{ pickup.Article.title_short }}

もっと見る