左手首負傷で全仏棄権のナダル V9度で稼いだ賞金いくら

公開日: 更新日:

 テニスの全仏オープンといえば、9度優勝のラファエル・ナダル(29・スペイン)だが、今大会2回戦に勝利し、グランドスラム200勝目を挙げたものの、左手首負傷のため3回戦を前に棄権を発表、2年ぶり10度目の優勝はお預けとなった。。

 ナダルは05年大会に19歳で初出場すると初優勝。そこから08年まで4連覇し、10年からも5連覇を達成。9度の優勝は大会最多、まさに「赤土の王者」だ。

 9度の優勝で稼ぎ出した賞金額は1054万ユーロ。現在の為替レート(約122.5円)で換算すると12億9115万円。ちなみに今年の優勝賞金は昨年より20万ユーロ増の200万ユーロ(約2億4500万円)だ。

 

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    安青錦は大関昇進も“課題”クリアできず…「手で受けるだけ」の立ち合いに厳しい指摘

  2. 2

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  3. 3

    マエケン楽天入り最有力…“本命”だった巨人はフラれて万々歳? OB投手も「獲得失敗がプラスになる」

  4. 4

    中日FA柳に続きマエケンにも逃げられ…苦境の巨人にまさかの菅野智之“出戻り復帰”が浮上

  5. 5

    今田美桜に襲い掛かった「3億円トラブル」報道で“CM女王”消滅…女優業へのダメージも避けられず

  1. 6

    高市政権の“軍拡シナリオ”に綻び…トランプ大統領との電話会談で露呈した「米国の本音」

  2. 7

    エジプト考古学者・吉村作治さんは5年間の車椅子生活を経て…80歳の現在も情熱を失わず

  3. 8

    日中対立激化招いた高市外交に漂う“食傷ムード”…海外の有力メディアから懸念や皮肉が続々と

  4. 9

    安青錦の大関昇進めぐり「賛成」「反対」真っ二つ…苦手の横綱・大の里に善戦したと思いきや

  5. 10

    石破前首相も参戦で「おこめ券」批判拡大…届くのは春以降、米価下落ならありがたみゼロ