試合勝利も若手起用激減…阪神“育成対決”では楽天に後塵

公開日: 更新日:

 阪神の藤浪が1安打完封勝利を挙げた2日の楽天―阪神戦は、「育成対決」でもあった。

 楽天は試合前の時点で、首位ソフトバンクから16ゲーム差の最下位に沈んでいることもあってか、この日のスタメンはレギュラーの松井稼(40)、ウィーラー(29)らが外れて全員が20代。9番オコエ(18=関東一高)ら4人が新人だった。投手も、高卒2年目のドラ1右腕・安楽が九回から4番手で登板した。

 若手育成は、「超変革」のスローガンを掲げる阪神の金本監督にとっても重要課題。だが、この日のチルドレンのスタメン起用は高山、原口の2人だけだった。一軍復帰した西岡を2番DHでスタメン起用すると、福留、ゴメスに加え、1番には鳥谷。この日の勝利で27勝26敗3分けの3位となった阪神は、人気球団ゆえに勝つことも求められる。とはいえ、それでも一時はチルドレンばかりを並べていた。ここ最近はそれも減りつつある。

 くしくも、楽天には金本監督の恩師である星野副会長がいる。金本監督は昨オフ、阪神監督のオファーを受諾すべきかどうか星野副会長に相談し、背中を押された。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大苦戦「うたコン」がテレ東音楽祭と昭和歌謡に寄せて復活のノロシ! 矢沢永吉、井上陽水の名曲も次々と…

  2. 2

    『スマスロ ミリオンゴッド』導入から4カ月、目立つ空き台の裏でファンが期待するホールの対応

  3. 3

    巨人ベテラン坂本勇人の評価が爆上がり! 改めてクローズアップされそうな「打撃・守備以外の魅力」

  4. 4

    萩本欽一〈45〉斉藤清六を全国区にした誰も知らない裏話 “弟子入りNG”から評価を一転させたんです

  5. 5

    阪神・藤川監督「森下&佐藤輝依存」の無策露呈…極端な“外弁慶”で甲子園残り11試合が最大の鬼門に

  1. 6

    《芸能界ってなぜ『在日』を隠すの?》…中村ゆりさんがルーツを胸に「負けん気」を貫いた44年の生涯

  2. 7

    小池都知事肝いり「築地再開発」頓挫の予兆…松平定信の歴史的遺構と建築費高騰のWパンチ

  3. 8

    岸田元首相も“激怒”! 高市首相の内閣改造めぐる“パワハラ”アンケートに自民党内から非難轟々

  4. 9

    高市首相の内閣改造めぐる迷走と誤算…維新の「本命」外し“スネ傷”中司幹事長起用のウラ事情

  5. 10

    林芳正総務相は結局、留任か…高市首相が画策「内閣改造で総裁選ライバル潰し」に“白旗”