• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger
釜本邦茂
著者のコラム一覧
釜本邦茂日本サッカー協会顧問

1944年4月15日生まれ。京都市出身。早稲田大2年で日本代表入り。64年東京五輪に続いて出場した68年メキシコ五輪で得点王を獲得。銅メダル獲得の原動力となった。日本代表Aマッチ76試合75得点(B、Cマッチを含めると231試合153得点)。Jリーグ発足後はG大阪初代監督。98年に日本サッカー協会副会長。95年から参議院議員を務めた。

本田抜き奏功 ブルガリア戦勝利を呼んだ選手間の“流動性”

 7―2かぁ……。ブルガリアはポンポンと2失点した時点で完全にペースを乱し、大味な試合になってしまった。残念ながら、試合自体のクオリティーは低かったと言わざるを得ないね。

 ただし、日本の選手は「スピーディーなボール回しからサイドも使って攻めよう」というハリルホジッチ監督の意図をしっかりくみ取り、きっちり結果を残した。評価していいだろう。

 トップの岡崎、トップ下の香川、右の小林悠、左の清武は、流動的に動きながらワンタッチ、ツータッチでボールを素早く回した。そういったシーンが繰り返されるたびに、「左膝痛でベンチを温めていた彼がピッチにいたらどうなったのだろうか?」と思わないでいられなかった。

 本田がいたら、彼のところでボールが止まってしまう。本田が足元でボールを受けた瞬間、日本の攻撃からスピード、アジリティー(俊敏性)が失われ、選手同士の流動性もなくなる。本田はパスした後、積極的に動かないからだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のスポーツ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    脇雅史氏が自民批判「政党さえ勝てばいいでは国が終わる」

  2. 2

    ブレーク時は最高月収500万円 “即興なぞかけ”ねづっちは今

  3. 3

    ボロアパートの横に諸星和己が…竹原慎二さんのド貧乏時代

  4. 4

    中居正広“ジャニーズ残留”決定か…ウラに野望とカネと打算

  5. 5

    人権の意味をわからず 「LGBT支援は必要ない」という暴論

  6. 6

    捕手難にあえぐ巨人…育成継続かFA西武炭谷獲りに動くのか

  7. 7

    冠番組が2ケタ視聴率…出川哲朗に叶姉妹との意外な共通点

  8. 8

    無策の安倍首相を尻目に…本田圭佑「電撃訪朝」急浮上

  9. 9

    綾瀬はるかvs石原さとみ 夏ドラマ「ホリプロ」対決の行方

  10. 10

    18番で痛恨OB 松山英樹“1打足りず予選落ち”は当然の結果か

もっと見る