格下チュティチャイに敗れる 上田桃子POで出た“弱気の虫”

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「上田は打った瞬間、『弱い』と思うパットがいくつもあった。パットがことごとくショートしていたように、手が動かず、打てていなかったのがよくわかりました。確かに打ち過ぎると、オーバーするグリーンでしたが、いくらラインに乗っても、カップに届かなければ入りません。オーバーするくらいの強い気持ちでパットしなければ勝てないのに、それができなかった。逆に相手は外したら負けという場面でしっかり決めた。要するにメンタル面で上田は未勝利のタイ人選手に後れを取っていたわけです」

 さらにこう続ける。

「そもそも上田は強気な性格で知られますが、2年近く勝っていない。『勝ちたい』『入れなきゃ』『これを外したら負ける』という気持ちが強くなり、それが大きなプレッシャーになったのでしょう。1打を争うような場面になると、余計打てなくなる。上田は才能に恵まれ、技量もあり、飛距離も出るなど、実力は申し分ありません。それなのに勝負どころのパットを外してしまう。もっと勝ってもおかしくない選手なのに、勝てないのはそういうところが原因なのでしょう」(前出の児島氏)

 18番ホールで、カップをオーバーして下りのラインを残すのが嫌で本戦、プレーオフと3ホール続けてショートするような弱気なら、上田はこれから先も勝利は遠い。

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