電鉄会長「タイガース未来永劫」で金本監督にかかる重圧

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阪神がタイガースという聖域を守るためには、『超変革』をスローガンに掲げる金本監督が来季、優勝争いをすることだ。今年は借金3の5位に低迷している。育成の年ということで株主やファンは我慢しているが、気は長くない。今回の株主総会でも、『今の成績を見たら変革詐欺』、『チームは変革しているが、フロントは全然変わっていない。外部からの役員人事は考えていないのか』との発言が出たくらい。来季も低迷するようなら、観客動員にも影響するだろうし、株主もいよいよ黙っちゃいない。坂井さんが防波堤になったとしても、阪急が阪神に全て任せられないと判断する可能性はある」

 タイムリミットは刻一刻と迫っている。

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