ルール研究家指摘 全米OP覇者ジョンソンは「無罰が正解」

公開日: 更新日:

「昨年まではどんな理由であれアドレス後に球が動いた場合、プレーヤーは球を動かしたものとみなされ1罰打を科せられていた。それが今年は、アドレスした後に動いた球の規則18-2bは削除された。これにより、プレーヤーが球を動かしたか、球が動く原因となることをした以外は罰は受けず、そのままプレーすることになった。私もボールが動いた場面をテレビで見ましたが、ラフではないのでパターをグリーンにソールしたことでボールは動きません。グリーンが速かったためか、ボール自体の重さで動いたと見るべきです」

 ならば、18-2bをなくしたばかりのUSGAは、なぜジョンソンに罰を科したのか。

「これは臆測ですが、最終日首位でスタートしたS・ローリー(アイルランド)は第2ラウンドの7番でパットする際、パターを球の真後ろに置いた後にボールが動いたと、自己申告して1罰打となった。USGAは英国のR&Aとともに世界のゴルフルールを管轄している。主催の全米オープンでルールに関し、米国選手に甘いと思われたくなかったからではないでしょうか」(青木氏)

 ジョンソンと2位のスコアは4打も離れていた。1罰打の裁定を下しても順位に影響しなかった。2位タイにはローリーら3人の選手がいた。1打差だったらどうなっていたか……。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    北島三郎(3)「北島ファミリー」の長女・原田悠里が語る御大

  2. 2

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  3. 3

    「マクドは健康保険と年金に加入できてよかった」 シニアが働き続けるために必要なこととは?

  4. 4

    東京・蒲田の2駅結ぶ蒲蒲線、大田区と地元を取材して分かった実現のハードルと地元の思い

  5. 5

    NHK夏の音楽特番「うたであえたら」は北川景子のMCが見事 カオスと化した近年の紅白はお手本に

  1. 6

    菊池風磨はジャニー喜多川氏の“推薦”もあって慶大総合政策学部に進学 仕事の合間に1日10時間の猛勉強

  2. 7

    KDDIが楽天モバイルへの「ローミング」終了でライバルの“品質低下”を狙い撃つ

  3. 8

    豊昇龍が長期離脱で大の里までピンチ! “ひとり横綱”の重圧で「共倒れ」にならないか

  4. 9

    徳川光圀(1)水戸黄門は全国漫遊などしていない 主に出かけたのは江戸と領地の往復

  5. 10

    永野芽郁がキャバ嬢で「復帰」もM!LKファンやきもき…共演するかもしれない佐野勇斗への“キラー”ぶり警戒