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清宮は雪辱誓うも…早実「甲子園」への課題は投手力不足

「この負けが、いつか自分にとって必要な負けだった、と言えるような野球人生にしたい」

 17歳とは思えぬセリフを残して、早実・清宮幸太郎(2年)の夏が終わった。夏の高校野球西東京大会準々決勝で八王子学園八王子に4-6で敗退。今春のセンバツに続いて2季連続で逃した甲子園出場のチャンスはこれで、来年の春と夏の2回だけとなり、「もちろんどっちも狙って絶対に出たい」と泣き腫らした目で誓ったが、プロ野球関東地区担当スカウトの目は冷静だ。

「清宮自身は確実にスケールアップしている。これは間違いない。5試合で9四死球と相手に徹底マークされた中で、打てる球を確実に仕留めて打率.583、8打点、3本塁打。ただ、いかんせん早実は投手力が弱い。本来なら清宮と同学年で同じく1年夏に甲子園を経験した服部が柱になってしかるべきなのに、成長が止まっている。右肩を痛めているとはいえ、その前から球速が上がってきてないからね。昨年も『問題は投手力』と言われたが、要するに課題が解消されていない」

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