早実戦“清宮対策”の反響は? 八王子・安藤監督に聞いた

公開日: 更新日:

「早実の4回戦、5回戦が続けてウチの試合の前に行われたので、試合を見ていたんです。清宮君の打球は左翼に全くといっていいほど飛ばなかった。外の変化球は右中間に本塁打し、外の速い球を左中間のフェンスぎりぎりまで持っていく。もし勝負するなら普通に投げて守っても抑えられない。ある程度、コースと球種を決めて、打球が飛ぶだろうゾーンを厚くしようと。投手には思い切って行け、と半ば暗示をかけるような形で送り出した。極端なシフトを敷いたのは、今回が初めてでした」

――2四球と勝負を避けたようなシーンもありました。

「クサいところをつくなど中途半端なことはしたくなかった。無理して勝負することはないという考えの一方で、はなから逃げ腰になるのは嫌だった。勝負しないにせよ何か意図するものがあってやらないといけないという感覚でした。(右犠飛の)5打席目はゲームの流れに加え、勝負したいだろうなと考え、『試合を決めてこい』と言って投手を送り出しました。投球が清宮君のバットに当たった瞬間、バチンと大きな音がして、これはライト上段に打ち込まれたと一瞬思いましたね(苦笑)」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    WBCネトフリ独占批判に「一部の日本人」は歓喜のワケ 地方の苦しみに鈍感な大都市生活者

  2. 2

    嵐「最後の楽曲」好調の裏で起きた異変…ボイトレを続けた櫻井翔は歌声をキープ

  3. 3

    和久田麻由子は“女子御三家”の女子学院から東大へ 元NHKの先輩・膳場貴子と重なるキャリア

  4. 4

    伊原春樹監督との“壮絶確執”の前日譚 監督就任を知って絶望、引退が頭を過ぎった

  5. 5

    永田町で飛び交う高市首相の「健康不安」説…風邪の疑いで外交キャンセル、総理総裁の器にも疑問符

  1. 6

    WBCイタリア代表が「有名選手ゼロ」でも強いワケ 米国撃破で予選R1位突破、準決勝で侍Jと対戦も

  2. 7

    映画「国宝」のヒットから間髪入れず…体重13キロ減で挑んだ「ばけばけ」吉沢亮の役者魂

  3. 8

    文春にW不倫をスッパ抜かれた松本洋平文科相はなぜ更迭されないのか

  4. 9

    SEXスキャンダルで追い詰められると戦争で目くらまし…それは歴代米大統領の常套手段だ

  5. 10

    参政党はオンラインセミナーでもハチャメチャ…参加者の強烈質問に神谷代表が一問一答、反自民もアピール