早実戦“清宮対策”の反響は? 八王子・安藤監督に聞いた

公開日: 更新日:

「早実の4回戦、5回戦が続けてウチの試合の前に行われたので、試合を見ていたんです。清宮君の打球は左翼に全くといっていいほど飛ばなかった。外の変化球は右中間に本塁打し、外の速い球を左中間のフェンスぎりぎりまで持っていく。もし勝負するなら普通に投げて守っても抑えられない。ある程度、コースと球種を決めて、打球が飛ぶだろうゾーンを厚くしようと。投手には思い切って行け、と半ば暗示をかけるような形で送り出した。極端なシフトを敷いたのは、今回が初めてでした」

――2四球と勝負を避けたようなシーンもありました。

「クサいところをつくなど中途半端なことはしたくなかった。無理して勝負することはないという考えの一方で、はなから逃げ腰になるのは嫌だった。勝負しないにせよ何か意図するものがあってやらないといけないという感覚でした。(右犠飛の)5打席目はゲームの流れに加え、勝負したいだろうなと考え、『試合を決めてこい』と言って投手を送り出しました。投球が清宮君のバットに当たった瞬間、バチンと大きな音がして、これはライト上段に打ち込まれたと一瞬思いましたね(苦笑)」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    もしやり直せるなら、入学しない…暴力に翻弄されたPL学園野球部の事実上の廃部状態に思うこと

  2. 2

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  3. 3

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  4. 4

    巨人阿部監督が見切り発車で田中将大に「ローテ当確」出した本当の理由とは???

  5. 5

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  1. 6

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  2. 7

    JLPGA専務理事内定が人知れず“降格”に急転!背景に“不適切発言”疑惑と見え隠れする隠蔽体質

  3. 8

    「俳優座」の精神を反故にした無茶苦茶な日本の文化行政

  4. 9

    (72)寅さんをやり込めた、とっておきの「博さん語録」

  5. 10

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動