ドジャース前田13勝目で見えた新人王 ライバルは内にあり

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 もっとも、エース左腕が不在だけに、今後も前田を軸としたローテーションになる。地区優勝を争う宿敵のジャイアンツとの終盤の直接対決6試合には、前田の登板が確実視される。

「前田がレギュラーシーズン終了までQSを続け、なおかつジャイアンツ戦で好投すれば新人王レースの行方は分からなくなる。チームへの貢献度がアップすれば、投票する記者へのアピールとなり、シーガーと票も割れるはずです。前田の新人王取りは終盤のジャイアンツ戦が鍵になるでしょう」とは友成氏だ。

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