稽古総見また欠席 貴乃花理事“職務放棄”と奇行の裏の本心

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 裏金顧問は1月に協会をクビになると、地位保全の裁判を起こし、現在は協会と係争中。にもかかわらず、8月上旬、山響部屋に姿を現し、山響理事(元平幕巌雄=46)と密談したという。

「山響は所属する出羽海一門の意向に逆らい、理事長選では貴乃花を支持した。近々、出羽海一門を脱退して、貴乃花一門に合流するのでは、と言われている。それにしても理事でありながら、協会と係争中の人物と親しげに話すのはもってのほか。一体何を考えているのかと、協会中の人たちが呆れています」(ある親方)

 そうした周囲の動きを、貴乃花理事も歓迎しているかのようだ。

「貴乃花理事、山響理事、伊勢ケ浜理事(元横綱旭富士=56)、つまり理事長選で貴乃花を支持した3人が国技館の一室に集まり、ゴソゴソやっていたのを見た親方もいます。おそらく、勢力拡大の相談をしていたのでしょう」

 とは、別の親方の証言だ。貴乃花理事は、ふてくされているわけでも、やる気を失っているわけでもない。「最初で最後」なんてのはクチから出まかせ、静かにひっそりとクーデターを企んでいるに違いない。

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