• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

稀勢の里に続き鶴竜撃破 “台風の目”隠岐の海の強みと弱み

「いい意味で力が抜けてるのかも。勝っていますからね。……でも結びっていいですね。懸賞何本? 32本? 96万円! 凄いっすね。貯金しよ(笑い)」

 支度部屋で笑いが止まらないといった様子だったのが、平幕の隠岐の海(31)だ。初日に大関稀勢の里を破って綱とりの夢を砕くと、2日目は結びの一番で横綱鶴竜を撃破。土俵際に追い詰められながら、逆転の小手投げで横綱の体をひっくり返した。

 四股名の通り、島根県の隠岐の島出身。高校卒業後に航海士の夢を断念し、八角部屋に入門した。191センチ、162キロの巨体ながら柔軟な肉体を持ち、土俵際に強い。最高位は関脇。大型力士として期待が高かったが、ネックは性格だ。

「のんびり屋というか、ガツガツしていない。よく言えばマイペースですが、なにせ自称『稽古嫌い』。稽古をしないわけじゃないが、自分を追い込むような猛稽古というのは見たことがない。もともと身体能力は高いだけに、師匠の八角理事長(元横綱北勝海)も頭を痛めているそうです」(相撲記者)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のスポーツ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    作家・中村文則氏が警鐘 「全体主義に入ったら戻れない」

  2. 2

    神戸市64歳職員が1日3分の“中抜け”で厳罰減給になったワケ

  3. 3

    高プロの仰天デタラメ実態「年収1075万円以上」に根拠なし

  4. 4

    米朝会談後に「空白の8時間」 金正恩は何をしていたのか

  5. 5

    原発再稼働で二枚舌 新潟県知事にくすぶる“選挙違反”疑惑

  6. 6

    有働アナ取られ…大手がマツコに意趣返し“共演NG包囲網”も

  7. 7

    不明朗な土地取引 モリカケそっくり事件が全国に飛び火

  8. 8

    手越がトドメに? 日テレの情報番組からジャニタレ一掃も

  9. 9

    総選挙でトップ3に入れず…AKBは“本体”弱体化が最大の課題

  10. 10

    最大の後ろ盾も失い…楽天・梨田監督“電撃辞任”の全内幕

もっと見る