登録抹消クルーズ退団危機 巨人は正二塁手不在の緊急事態

公開日: 更新日:

 年俸2億4000万円の2年契約1年目。81試合で打率.252、11本塁打、37打点。数字はパッとしないものの、堅実な二塁守備は守りの要だった。こんな時はFA入団3年目の片岡の出番だが、現在左手を骨折して離脱中。CSは、脇谷ら「日替わり二塁」で臨むしかない。

 CSへ向けて始動した日にいきなり勃発したクルーズの抹消劇は内紛含み。本人がピリピリしながら球場を去ったことから、今季途中に造反劇でヤクルトを退団したオンドルセクばりに、電撃退団を心配する関係者もいるほどだ。

 在籍する外国人選手にことごとくナメられる巨人。ラミレスDeNAにいきなり弱みを見せてしまった。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    名球会入り条件「200勝投手」は絶滅危機…巨人・田中将大でもプロ19年で四苦八苦

  2. 2

    永野芽郁に貼られた「悪女」のレッテル…共演者キラー超えて、今後は“共演NG”続出不可避

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    07年日本S、落合監督とオレが完全試合継続中の山井を八回で降板させた本当の理由(上)

  5. 5

    巨人キャベッジが“舐めプ”から一転…阿部監督ブチギレで襟を正した本当の理由

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    巨人・田中将大が好投しても勝てないワケ…“天敵”がズバリ指摘「全然悪くない。ただ…」

  3. 8

    高市早苗氏が必死のイメチェン!「裏金議員隠し」と「ほんわかメーク」で打倒進次郎氏にメラメラ

  4. 9

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  5. 10

    三角関係報道で蘇った坂口健太郎の"超マメ男"ぶり 永野芽郁を虜…高畑充希の誕生日に手渡した大きな花束