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ヤクルト退団浮上で 巨人はバレンティンにも手を出すのか

 ヤクルトの主砲を巡って水面下で綱引きが始まりそうだ。13年にシーズン60本塁打のプロ野球新記録を樹立したウラディミール・バレンティン(32)が今季限りでヤクルトを退団する可能性が出てきたのである。

 3年契約が切れる今季は20日現在、打率・277、96打点、31本塁打をマークしている。とはいえ、今季の年俸は3億6000万円。かつての爆発力がなくなり、打撃は波があるというのが現場の評価。何より左翼の緩慢な守備が首脳陣の間で問題視されていた。高額年俸もネックとなり、球団内には契約延長に慎重論があるという。

 ヤクルトの球団関係者によれば、本人は残留を希望しているものの、球団としては、これ以上の年俸アップや新たに複数年契約を結ぶつもりはない、というから決裂する可能性は高い。ヤクルトはFAで中日から平田を獲得したい意向がある。同じ外野手で同じ右打者のバレンティンと再契約しなければ、「ポジションを空けて待っている」という平田への口説き文句にもなる。

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