大谷翔平に米30球団が興味 GMミーティングで名前飛び交う

公開日: 更新日:

大谷翔平」(22)の名前が、日米両国で飛び交っている。

 7日(日本時間8日)、米アリゾナ州スコッツデールでGMミーティングがスタート。米30球団のフロントや選手の代理人らが一堂に会するため、選手の補強などに関しても突っ込んだ話し合いがもたれる。その会場のあちこちで「オオタニ」の名前が囁かれているのだ。

 週末には日本でも「大谷詣で」が始まる。10~13日、来年のWBCに向けた日本代表の強化試合(対メキシコと対オランダ)が東京ドームで行われる。大谷は今回、代打かDHでの出場。165キロの剛速球は見られないものの、メジャー球団のスカウトがわざわざ来日する主な目的は大谷だという。

「9球団が東京ドームにスカウトを派遣するといいます」と、ナ・リーグのさるスカウトがこう続ける。

「わたしが知る限りではボストン(レッドソックス)、ツインズ、レンジャーズ、ドジャースあたりが行くようです。オランダのジェイアー・ジャージェンスという30歳の先発投手が目当ての球団も中にはありますが、大半は大谷マークだと聞いています」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元横綱・三重ノ海剛司さんは邸宅で毎日のんびりの日々 今の時代の「弟子を育てる」難しさも語る

  2. 2

    巨人・岡本和真を直撃「メジャー挑戦組が“辞退”する中、侍J強化試合になぜ出場?」

  3. 3

    3年連続MVP大谷翔平は来季も打者に軸足…ドジャースが“投手大谷”を制限せざるを得ない複雑事情

  4. 4

    高市政権大ピンチ! 林芳正総務相の「政治とカネ」疑惑が拡大…ナゾの「ポスター維持管理費」が新たな火種に

  5. 5

    自民党・麻生副総裁が高市経済政策に「異論」で波紋…“財政省の守護神”が政権の時限爆弾になる恐れ

  1. 6

    立花孝志容疑者を"担ぎ出した"とやり玉に…中田敦彦、ホリエモン、太田光のスタンスと逃げ腰に批判殺到

  2. 7

    沢口靖子vs天海祐希「アラ還女優」対決…米倉涼子“失脚”でテレ朝が選ぶのは? 

  3. 8

    矢沢永吉&甲斐よしひろ“70代レジェンド”に東京の夜が熱狂!鈴木京香もうっとりの裏で「残る不安」

  4. 9

    【独自】自維連立のキーマン 遠藤敬首相補佐官に企業からの違法な寄付疑惑浮上

  5. 10

    高市政権マッ青! 連立の“急所”維新「藤田ショック」は幕引き不能…橋下徹氏の“連続口撃”が追い打ち