なぜプロ宣言せず? アマ勝みなみ驚きの“仮想獲得賞金”

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 来季のシード権争いが話題の今大会。現在賞金ランク49位の藤田光里、52位の藤本麻子は5アンダーの5位タイと好スタートを切ったが、同ランク51位香妻琴乃、53位の一ノ瀬優希は1オーバー66位タイと出遅れた。「当落線上」の連中がしのぎを削る中、賞金とは無縁なのがアマチュアの勝みなみ(18)だ。

 勝は14年4月、高校1年(15歳)でバンテリン女子に優勝。その時の賞金は1800万円だった。勝ってもアマチュアだから、もちろん賞金はもらえなかったが、優勝してから4週間以内に宣言すれば1年間のツアー資格を得ることができた。

 ところが、「日本女子アマや日本ジュニアに勝ちたいし、高校に入ったばかりなので卒業まではアマチュアのままでいる」と言って、プロに転向しなかった。

 昨年、勝は15試合に出場。賞金を得たと仮定すれば、その額は1200万円以上になる。シードプロなら30試合以上に出ただろうから、おそらく3000万円以上は稼いだはずだ。今年も22試合に出場し、仮想獲得賞金額は2000万円を超えている。

 2年で5000万円以上の賞金を稼げたのに、アマチュアのタイトルにそれほど価値を見出したということか。

 ちなみに、来春高校を卒業する勝は、アマで2勝目を挙げたらプロ宣言する意向のようだ。それが正解ではないか。

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