W杯最終日後半は“守り”に 松山英樹メジャー制覇への課題

公開日: 更新日:

 評論家の菅野徳雄氏は、「団体戦の経験がなかったり、日の丸を背負った重圧があったのかもしれないが、おっかなビックリのプレーだった」とこう指摘する。

「3番からの3連続を含む4バーディーを前半に奪って、後半はもっと伸ばすかと思った。ところが首位に立ったチームのように守るゴルフをしていた。失うものは何もなく、ガンガン攻めて首位を猛追しなければいけないのに、ショットがピンに絡まないようでは話にならない。とくに松山は直前の4試合で3勝もしているのにパットが打ち切れず、チャンスに入らなかった。外れることを怖がって、フォロースルーで流し込んでやるようなストロークだった。パットのしぶとい選手はテークバックよりフォローが短く、しっかりヒットしている。松山がもっと強い気持ちでゴルフをやっていれば面白い展開になっていたはず。心の弱さなのか、今日みたいなゴルフをやっているようでは、松山もメジャーに勝つのは難しい」

 米ツアーの2016-17年シーズンは始まっており、松山はWGC選手権に勝ってポイントランキング首位に立つ。それで守りに入っているようでは……。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    TBS「ラヴィット!」の“テコ入れ”に不評の嵐! グダグダぶりを楽しむ独自性損失で視聴者離れ加速危機

  2. 2

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  3. 3

    「オールスター感謝祭」で“ブチギレ説教” …島崎和歌子は今や「第2の和田アキ子」の域

  4. 4

    NHK朝ドラ「風、薫る」巻き返しを阻む“最大のネック”…見上愛&上坂樹里Wヒロインでも苦戦中

  5. 5

    米国とイランが2週間の停戦合意も日本は存在感ゼロ…お粗末すぎた高市外交を識者「完全失敗」とバッサリ

  1. 6

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  2. 7

    高市政権が非情の“病人切り捨て”強行で大炎上! 高額療養費見直し「患者の意向に沿う」は真っ赤なウソ

  3. 8

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  4. 9

    JFAは森保一氏の“囲い込み”に必死 W杯後の「次の日本代表監督」のウワサが聞こえない謎解き

  5. 10

    『エニイ・タイム・アット・オール』1964年のジョンのギターを聴くだけで元気が出る