大車輪の活躍で高評価 楽天・福山を捨てたDeNAのセンス

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 楽天の福山博之(27)が契約更改に臨み、3000万円アップの7500万円でサインした。

「とても良い評価をしていただきました」と笑顔を見せた右腕は今季、球団史上最多の69試合に登板。14、15年の65試合に続く3年連続のフル回転が評価された。

 福山は10年にドラフト6位でDeNAに入団。北島三郎に似ていることから「ハマのサブちゃん」と呼ばれた。大卒(大商大)の即戦力として期待されたものの、1年目の11年は19試合、翌12年の登板はわずか2試合。そのオフにクビになるのだが、この春季キャンプで福山の名を一躍有名にした「事件」が起きる。

■DeNAの野手転向要請を拒否

 韓国KIAとの練習試合で七回からマウンドに上がった福山は1死満塁から2者連続の押し出し四球。すると、当時の友利投手コーチ(現中日コーチ)が鬼の形相でマウンドに向かい、右手で福山の胸をドツいたのだ。さらに、試合後にランニングを終えた福山が友利コーチに「終わりました」と言うと、「おまえの人生が?」とキツイ冗談をお見舞いされた。

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