女子高生ゴルファー畑岡奈紗 14位で米ツアー出場権ゲット
注目の女子高生ゴルファーが米ツアーの切符をゲットした。
来季の米女子ツアー出場権を争うファイナルQTは4日、フロリダ州にあるLPGAインターナショナルで最終ラウンドを行い、畑岡奈紗(17=写真・時事)は通算11アンダー4位でスタート。4ボギー、1ダブルボギーの78と大きくスコアを崩したが、通算5アンダーの14位タイで、出場権が与えられる20位以内を死守。来季のツアー出場権を手にした。
一方、米男子ゴルフのツアー外競技「ヒーロー・ワールドチャレンジ」は4日、バハマのアルバニーGC(パー72)で最終日を迎えた。通算19アンダーのぶっ千切りの単独首位で発進した松山英樹(24)はこの日、2バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの73とスコアを1つ落としたが、通算18アンダーで2位に2打差をつけて逃げ切り、優勝した。