日本実業団陸上競技連合 西川晃一郎会長インタビュー<上>

公開日: 更新日:

「陸連の瀬古(利彦=DeNAランニングクラブ総監督)さんがリーダーシップを取っておられる、長距離・マラソン強化戦略プロジェクトが、どのような強化方針を出されるか。ナショナルチームを組まれるかどうかもまだ発表されていません。今の段階では、陸連を補完、協力するとしか言えません。陸連から強化方針が出ましたら、発表させていただきます」

――陸連を補完、協力ということは、例えば毎回スッキリいかない五輪の代表選考の方法などについても、何も要望しないのですか。

「そうです。全力で補完、協力する考えです。強化プロジェクトリーダーの瀬古さんも、ディレクターの河野匡さん(大塚製薬)、ナショナルチームの坂口泰さん(中国電力)に山下佐知子さん(第一生命グループ)も、みんな実業団の仲間ですから。こちらから要望するということはありません」

――マラソン強化のためにカネは出しても口は出さないと。

「実業団連合としては、五輪の代表選考に関しては何も言うべきではないと思っています。選考は陸連にしかできないことです。代表選考についてはいろいろな意見があることは存じておりますが、我々としましては、瀬古さんをリーダーとするマラソン強化のチームにすべてをお任せします。繰り返しになりますが、彼らも実業団の仲間なんです。ただし、実業団連合としてひとつだけ決まっていることがあります」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    横綱豊昇龍の休場より気がかりな“心の不調”…不眠と食欲減退で体重約10キロ減の不安

  2. 2

    消費税減税打ち切り時の現金支給案に経済界が不満「結局は時間とコストのムダ」

  3. 3

    内閣改造で浮上「自民裏金議員」起用案 永田町でささやかれる入閣候補4人の名前

  4. 4

    庶民は景気悪化に身構えている お気楽なものだ「官邸おこもり」首相動静

  5. 5

    女優・朝岡実嶺さん15年ぶりに舞台出演「亡き夫はどこかで見守っていると思います」

  1. 6

    井伊直政(4)超ブラックな家風 昔から家臣が少ない

  2. 7

    橋本愛の「れなちゃん」呼びが反響…のん“テレビから干された”10年で「あまちゃん女優」脱し独自ブランド確立

  3. 8

    中日・井上監督が目下最下位、6年連続Bクラス濃厚でも来季続投に“自信&意欲マンマン”のワケ

  4. 9

    佐藤輝明「三冠王」なら年俸いくら? メジャー流出阻止へ阪神が用意する破格の条件

  5. 10

    水前寺清子(1)作詞家・星野哲郎への恩と愛称「チータ」誕生の理由