孤高が一変…復活期すG杉内は年俸5000万円でも重責担う

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 巨人杉内俊哉(36)が13日、鹿児島・薩摩川内市内で行っている自主トレを公開した。

 15年10月に受けた右股関節手術の影響で昨年は一軍登板なし。「キャッチボールもだいぶ投げられている。去年のこの時期に比べると、かなり野球選手らしくなってきた。1年間投げていないので忘れている方もいると思うけど、ローテーションを守れれば2ケタ勝つ自信はある」と言い切った。

 昨年、5億円から実に4億5000万円減の年俸5000万円となり、今季も現状維持で臨む。あと58勝に迫った200勝が大きなモチベーションとなっている。届くか届かないか、微妙なところだが、本人はまだ諦めていない。若手中心の昨秋のキャンプに直訴して参加。高橋監督を大いに感心させるなど、クールだった頃とは変化している。オフの大型補強でソフトバンクから森福がFA加入。これも心境の変化につながっている。

「もともとはマイペースの天才肌。人のことは我関せずというスタンスだったのに、ケガの功名か年齢のせいか、後輩・森福の面倒見役を自ら買って出ているのだから人が変わったともっぱら。山口俊と吉川光といった先発補強組より、実際のところ監督は杉内の復活を期待しています。前の2人と杉内では実績が違いますから」(球団関係者)

 年俸が5000万円になっても、かつてのようなスーパーエース級の働きを求められ、後輩の指南役も務める。体調が万全なら、今年の杉内は忙しくなりそうだ。

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